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 ★「3びきのくま」より
 (たちもとみちこ:作/ブロンズ新社
)
 
              ★「おいしいものをつくろう」より
 (岸田衿子:作/白根美代子:絵/福音館書店
)
 にんじんとかぼちゃのスープ   ぱっくりドッグ  
       
 おいしそうなにおいに誘われ、3びきのくまが住む家に迷い込んだ女の子が食べたスープ。とっておきのスープが減っていることに気付いたくまたちは大騒ぎ。女の子はどうなってしまうのでしょうか・・・?
 
 小川の近くに住むあらいぐまと、隣に住むうさぎは、森の中でいろんな食材を使って料理をします。あらいぐまの朝ごはんは、ウインナーとキャベツ、きゅうりをはさんだ、ぱっくりドッグです。自分でおかずをはさんで「ぱっくり」と、いただきましょう。

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 ★「ぐりとぐらとすみれちゃん」より
 (中川季枝子:作/山脇百合子:絵/福音館書店
)
 かぼちゃコロッケ
   
  野ねずみのぐりとぐらのもとに大きなリュックサックを背負ったすみれちゃんという女の子がやってきます。リュックサックの中身はとんでもなく大きくて硬いかぼちゃです。料理をしたいのですが、硬すぎてのこぎりでも切れません!さて、すみれちゃんはどうやってこのかぼちゃを割ったのでしょうか・・・?

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★「小さなスプーンおばさん」より
 (アルフ・プリョイセン:作/大塚勇三:訳/学習研究社)
             ★「たこやきのたこさぶろう」より
  (長谷川義史:作/小学館)
 
マカロニスープ   揚げたこ焼き  
         
 主人公のおばさんは、時々ティースプーン位の大きさになってしまいます。今回はおじさんがマカロニスープを食べたいと言うのですが、肝心のマカロニがありません。小さくなったおばさんは、おじさんと一緒に買い出しにいくのですが…。さて、無事にマカロニスープを食べることができるのでしょうか?  藤井寺市出身の作家でお馴染みの長谷川さんの作品です。たこ焼きの「たこさぶろう」には、家族に反対されても旅に出なければならない事情があったのです。たこ焼き屋のおやっさんの衝撃の告白とは…?

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★「食堂のおばちゃん」より
 (山口恵以子:作/角川春樹事務所) 
             ★「おだんごスープ」より
 (角野栄子:文/市川理実:絵/偕成社)
豚コマと白滝の生姜煮   おだんごスープ  
       
 『元・食堂のおばちゃん』作家・山口恵以子さんが描く「はじめ食堂」で起こる、人々の心温まる人情物語です。物語の中に出てくる料理の文章表現はおいしそうな様子が目に浮かぶようで、おなかが空いてくるほどです。どんな料理が出てくるか読んでみてくださいね。
 
 主人公のおじいさんは、おばあさんをなくし、元気が無くなってしまいました。ある日、ふと「おばあさんが作っていたおだんごスープが飲みたい」と思い立ち、おばあさんが歌っていた歌を頼りに作りますが何かが違う…。思い出の味に近づけるためスープ作りに挑戦する日々の中、気が付けばおじいさんには笑顔が戻っていました。はたしてそれはスープだけの力なのか… 

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★「こまったさんのカレーライス」より
 (寺村輝夫:作/岡本颯子:絵/あかね書房)
 
             ★「ぞうのたまごのたまごやき」より
 (寺村輝夫:作/長新太:絵/福音館書店)
こまったさんのカレーライス   ぞうのたまごのたまごやき  
   
 「こまった、こまった」が口癖の主人公のあだ名は、「こまったさん」。ある日、旦那さんから友達を紹介する為にご馳走を作るよう頼まれました。そこでとっておきのカレーを作ることにしたのです。さて、どんなカレーが出来たのでしょうか。
 王子の誕生祝いに、大好きなたまごやきを国中の人に振る舞いたい王様。たまごを大量に使うため、ぞうの卵を用意するように命令を出します。家来たちはぞうの卵を持ち帰ることが出来るのでしょうか…?給食では、王様が作りたかったたまごやきをイメージしたものが登場します。
 

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 ★「ちくわのわーさん」より
 (岡田よしたか:作/ブロンズ新社
)
 わーさんのおでん
   
  ちくわなのにコテコテの関西弁を喋る『わーさん』はとても好奇心おうせいです。今日も行かなければならない場所があるにも関わらず、マカロニと口笛を吹いたり、�鯉のぼりの仲間になろうとしたり、道草ばかりしています。さて、『わーさん』は目的の場所に無事たどりつくことができるのでしょうか?ぜひ、声に出して読んでほしい楽しいお話しです。

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 ★「おぞうにくらべ」より
 (宮野 聡子:作/講談社
)
 きみちゃんのぞうに
     
  お正月おばあちゃんの家へ行ったきみちゃんは、初詣で出会った友達との会話から、色んなお雑煮があることを知りました。その夜は、おばあちゃんの家でお雑煮を作ることになっていたのですが、さて、どんなお雑煮が出来上がったのでしょうか。それぞれの家庭で受け継がれてきた大切な味ですが、みんなのおうちでは、どんなお雑煮を食べますか?


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★「せかい いちおいしいスープ」より
(マーシャ・ブラウン:文)
(こみやゆう:訳/岩波書店)
 
             ★「ハンバーグハンバーグ」より
 (武田美穂:作/ほるぷ出版)
せかい いちおいしいスープ   ハンバーグハンバーグ  
   
 ある日、はらぺこの兵隊達が村を訪れますが、食べ物を分けたくない村の人達は食べ物を隠してしまいます。そこで兵隊たちは「しかたがないから石のスープを作る」と言い出します。石なんかでスープが出来るのか、村の人達は興味津々。兵隊達にのせられて知らず知らずのうちに具材となる食べ物を出してしまいます。さて、どんなスープが出来上がるのでしょうか?  この絵本を読んでいくうちに、どんどんおなかが空いてきて、ハンバーグが食べたくなってきます。ハンバーグを作る様子が、おいしそうな絵や楽しい擬音(音)でリズミカルに描かれています。これを読めば、ハンバーグの作り方もマスターできるかもしれません。おうちの人と一緒に読んで、ハンバーグ作りに挑戦してみるのもいいですね。

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